特別栽培米・植酸米

特別栽培米・植酸米

植酸栽培とは?

安全で美味しいお米を
ご家庭で召し上がれるよう
ハイレベルな技術で
安全・高品質かつ食味豊かな
お米を製造いたします

植酸とは、植物自身が生きるために根から分泌する81種類の有機酸のことを示します。
植酸栽培とは、有機酸により健康的な「土」を育て、植物の生育に適正な環境を作り、
植物自身が本来持つ成長力や免疫力を高めながら栽培する農法です。

「植酸」の働きと効果

化学肥料や農薬によって蓄積された土壌中の硫酸・塩酸・石膏など、植物の生育に悪影響を及ぼす成分を分解し無毒化します。
また、土壌のpHを稲にとって最適な弱酸性(6.0~6.2)に調整します。さらに微生物や有効菌の繁殖を助け、肥沃な土に育てます。
そのことによって、よい土を育てることができ、稲自身は農薬や化学肥料のなかった時代のたくましさを取り戻し、病害虫に負けない強い稲になります。よって、農薬の使用も最小限にできるのです。

植酸米こしひかりの特徴

point1

ご飯の甘みが強く粘りと弾力が強い
独特の食感がある。

point2

炊き上がり後、時間が経っても
食味が落ちにくい。

point3

米の粒が大きく栄養価の高い米。

point4

新米よりも3ヶ月後さらに食味が上がり
それ以後の劣化が少ない。

生産者の方々からの
コメント

馬頭町(旧)は、水清く緑の豊かな山間の里で、昔からおいしいお米が作られてきました。現在も田んぼの脇を流れる川にはホタルが生息し、カジカも元気に泳いでいます。
米作りに最適なこうした環境の下、私たち植酸研究会は伝統の馬頭米を安全で美味しくするために、日夜努力しております。

八溝植酸米研究会

事務局

《代表》 岡 邦雄

TEL:0287-93-0819 FAX:0287-93-0819

生産者氏名
◎益子 一郎 ◎川和 等 ◎佐藤 康弘 ◎佐藤 昭二 ◎佐藤 利一
◎益子 秋雄 ◎岡 典男 ◎長山 浩 ◎小林 和夫 ◎屋代 宏

植酸栽培とは?

農林水産省新ガイドラインによる表示

特別栽培農産物

節減対象
農薬
当地比5割減
化学肥料
(窒素成分)
当地比5割減
栽培責任者
岡 邦雄
所在地 栃木県那須郡珂川町小砂3881
連絡先 0287-93-0819
確認責任者
日向野 有義
(株)日向野商店
所在地 栃木県真岡市久下田942
連絡先 0285-74-0533
精米確認者
(株)ライケット 八戸精米工場
所在地 青森県八戸市桔梗野工業団地三丁目7-50
連絡先 0178-28-2750

令和4年産節減対象農薬の使用状況

令和4年産節減対象農薬の使用状況

使用資材名 用途 回数
フルピリミン殺虫111  1
プロベナゾール殺菌111  1
カルタップ殺虫   11 
プロピリスルフロン除草11  11
ピラクロニル除草11  11
テクリルトリオン除草  11  
トリアファモン除草  11  
フサライド殺菌 11111
フェリムゾン殺菌 11111
フルトラニル殺菌11   1
エトフェンプロックス殺虫211121

植酸米研究会の令和4年度産米の節減農薬成分の使用状況に関する注意

生産者の方々の農薬使用状況は下記のケース1からケース6の状況にて生産いたしました。

ケース1
節減対象農薬の使用状況表の①合計使用回数 7回
ケース2
節減対象農薬の使用状況表の②合計使用回数 8回
ケース3
節減対象農薬の使用状況表の③合計使用回数 7回
ケース4
節減対象農薬の使用状況表の④合計使用回数 6回
ケース5
節減対象農薬の使用状況表の⑤合計使用回数 5回
ケース6
節減対象農薬の使用状況表の⑦合計使用回数 8回

栃木県農薬成分回数・化学肥料施用量の使用基準

単位:農薬(回)、肥料(Kg/10a)

作目 作型 は種時期
水稲 早植栽培 〜5月20日
農薬成分回数 化学肥料施用量
慣行 5割減 慣行 5割減
16 8 8 4