おうちにお米が
届くまで

process

食卓に並ぶまでの流れ

flow

お米が収穫されて皆様のご家庭に届くまでの
過程をご紹介します。

step01

田植え(5月頃)

苗箱の苗が成長し、稲の長さが12~13㎝、葉が3~4枚になったら、4本~5本を1株として、田植え機などで田植えをします。

step02

収穫(稲刈り、脱穀)

もみが成熟して穂が黄金色になると、コンバインなどで稲を刈り取り、稲の穂からもみを取る脱穀を行います。

step03

精米

脱穀された玄米を精米機で均一な精白米に仕上げます。精米工場ではお客様に安全・安心な商品をお届けできるように、何重にもわたる厳重なチェック体制のもと、異物混入の徹底防止と品質チェックを行っています。

step04

食卓へ

精米されたお米はスーパーマーケットなどの販売事業者などを経て、ご家庭へ届きます。

設備紹介

facility

お米が収穫された後、弊社において
しっかりと品質チェックが行われたのちに
販売店へと並びます。

低温倉庫

玄米を一定の低温温度で保管することにより品質の劣化を防ぎます。

乾燥機

契約農家から籾で入荷する米を乾燥させます。

粗選機

振るい網を回転運動させ、風を利用し、玄米に混入している細かいゴミや籾殻などを除去します。

石抜機

玄米に混入している石や金属など比重の大きい異物を、風と振動を利用して、除去します。

精米機

2台の精米機で小ロットから2台同時運転での大ロットまであらゆる精米に対応します。

ロータリーシフター

精米後に、振るい網を回転運動させて砕粒や糠玉などの異物を除去します。

色彩選別機

LED光源を使って安定した光量のもとに透明ガラス、透明プラスチックなど、より判別しにくい異物を1粒ずつ選別し、確実に除去します。

微細粒選別機

米粒より小さな異物を除去します。

糠玉選別機(とうせんぼう)

糠玉等の米粒より大きな異物を除去します。

金属検出機

製品への金属の混入を防止します。

品質管理室

入荷した原料玄米・商品品質を検査し、製品品質管理を行っています。